Saint Snow 1st GIG~Welcome to Dazzling White Town~ 横浜公演 お気持ち

よかったところ

 

会場の設備であり、特別用意したわけではないのかもしれませんが、ミラーボール4つあり、かなりキラキラしててよかったです。
(配信の人たちはエンコ殺しされて大変だったかと思いますが、)

3公演(札幌3公演もですが)全通のため、トークパートなどで、3公演の中で同じような話が出てくるのはしょうがないんだろうな、と思っていたのですが、ほぼほぼ被らなかったので佐藤さん田野さんのトークが期待していたよりもだいぶよかったです。
特に、佐藤さんと田野さんの初対面の話は1回目と3回目でどちらも出ましたが、うまくお二人が微妙に違うような話にしていて、しゃべりがうまいなあ、と感じました。
(たまたまなのかもしれませんが、それはそれでお二人のトークスキルの高さだと思います。)
トークパートについては他にも、1枚1枚のお便りを大切にしているような印象を受けました。
さらっと読み進めていくような感じではなく、丁寧に話を広げながら結構1通あたりに時間をかけて色んな話をしようとしているんだな、と感じました。
特に田野さんは、現地の方の投稿の際、見つけられたときはお手紙を読む際に投稿者の方を向いて読んでいて、とても好感が持てました。

Dazzling White Townを2回やったのは、曲数が少ないがゆえの”1st”として他のアーティストでもよくあるし、個人的には好きなので良かったです。
(セトリについては思うところも多数あるので⑩-2で追記しますが。)

 

 

よくなかったところ

 

まず細かいところから、冒頭3曲やってトークパートに入る前に、換気しますよ、というアナウンスがありましたが、あれは開演前にしてもよかったのではないでしょうか。
おそらくSELF CONTROLLのイントロに合わせてぴったり終わってキャストを入れられるように文面作り込んでいたのかと思うので、それはそれで面白かったですが。

次に、曲中での歓声後乗せについて。
先週のAqoursのときも、無観客配信で反応が無いから曲に後乗せで歓声を入れていましたが、現地に観客入れてやる際はなくていいと思いました。
無観客であればまだわかりますが、拍手でそれなりに反応がもらえるのであれば、いらなかったなと思います。
特に、バラードに入れたり、アウトロで曲がまだ完全に消えていないタイミングで入れたりするのは勘弁してほしいです。
後者はどうせ観客の拍手は入りますが、わざわざ運営サイドから余韻を壊さなくてもいいのになあ…と思ってしまいました。
例えばDROP OUTのような本来はハイハイが入る曲や、入場曲のように本来は盛り上がるはずのものであればまだ許容できますが、バラード(今回で言うなら、After The Rain)では曲中、アウトロ含め、一切なしで良いと思います。
また、この歓声後乗せに関連してか、無音であるべきところであろう箇所(曲の合間など)で、薄っすらと歓声のようなノイズが常時聞こえていました。
(特にステージ上方スピーカーに近い座席だとよく聞こえました。)
音を鳴らさないところではしっかり鳴らさない、としたほうが、メリハリがあっていいのにもったいない、と思いました。

最後に、セトリについて。
Saint Snowの曲の中でも屈指の人気曲であり代表曲でもある(と私が勝手に思っている)SELF CONTROLLとBelieve againが入れ替わり曲になっているのは、ちょっとありえないと思いました。
Saint Snow名義曲で7曲しかないのですから、曲をやらない、というバッドサプライズは必要ないのではないでしょうか。
今回は私を始め申し込んだら6公演全当選、という方が多いと思いますので、複数回参加される方への飽き対策ではあると思うのですが、個人的には幕間コメントに合わせ衣装と曲の順番を変えるだけでもそれなりに満足はできます。
正直言ってBAを6回聞きに行くために6公演全部参加する、くらいの心づもりでいたのに、まさか横浜3公演で1回しか聞けないとは…
Saint Aqours Snow名義の2曲、もしくはDWTを2回やるくらいなら、しっかりSaint Snow名義の7曲すべてをやりきってからにしてほしいです。
初日は田野さんが最後の挨拶で「持ち曲全部やりました!」と言ってましたが、「え、BAやってないじゃん。この後やるんだよね?」のまま終わってしまい、完全に消化不良でした。
DWTを2回やるのは別に1stだから良いと思いますが、どうせ2曲を入れ替わりでやるのだからリハしてないわけではないので、トークパートを少し(4,5分)短くすればできた話で、納得ができてません。
複数当選者が多い状況でこうなったのかもしれませんが、1回しか来ない人にとっては聞けない曲が出てきてしまうわけで、持ち曲が20曲も30曲もあるならともかく、7曲程度でそれはないんじゃないの、と思います。

札幌では全曲3回ずつ聞けることを期待しています。

 

 

要望

 

Saint Snow、とても強いユニットだと思うので、2ndGIG、今後のCD展開、期待しています。
(本編ストーリーの展開によるユニット活動の制約がAqoursよりもゆるく、やりやすいと勝手に思っているので気軽にイベントしてほしいです。)

チケットについて、このご時世で個人情報の管理が必要である以上、電子チケットにするのは当然だと思いますが、であれば譲渡やリセールなどを用意してほしいです。
申し込んだ以上基本的には当たって支払ったものは自分の責任で行くなり行かないなりを選択するべきではあるものの、CD1枚で6公演全部当たると思っていなかったこともあり、困惑していました。
こちらの都合で返金させろと言っているわけではないので、知人への譲渡や、多少の手数料がかかってもリセールのシステムを導入してほしいです。
eplusさんにリセールのシステムがないわけではないので…
今後コロナの同一状況で再度現地イベントをやる場合、リセール等の導入を検討してほしいです。
(譲渡は転売の問題が発生してしまうのであれば、せめて定価リセールだけでも導入してほしいです。)
コロナに関して言うのであれば、万が一直前に体調が悪くなった場合や、コロナの濃厚接触者となってしまった場合、今回のチケットは返金なりしてもらえることになっていたのでしょうか?
公式サイトのライブ実施方針、今回のイベントの案内を見た限り、そういった文言はなかったように見えます。
(明言すると返金が続出するので個別での対応になっていたのかもしれませんが。)
もし返金対応がなされないのであれば、極端な話コロナになったけどチケットもったいないし症状出てないし黙って行く、という人が出る、そしてそこからクラスタを作ってしまう可能性もあるので、そういった事態を防ぐためにも、体調が悪い人・コロナの疑いがある人には躊躇なく来ないでもらえるような体制を整えておくべきであると思います。

無観客配信ライブをやるとき、リアルタイムでやらず、事前録画して当日流す、のスタイルのほうがエンコに悩まされることはないのかなあと思いました。
(今回(は現地だったので配信映像見ていませんが)のミラーボールの部分や、レーザーでカラフルな演出をする場面、キャストの顔が見えないレベルまでエンコ殺しされました。(今回は見てないですが、されてそうです。))
リアルタイムでコメントを拾うことはできなくなりますが、配信中にコメントを拾うような時間はあまりないので、ファンミや今回のライブのように事前にお便りもらっておけばそれで済む話なのかな、と。
現地に観客入れる場合は普通にLVとして配信すれば全然良いと思います。
とはいえキャストの生の歌が聞きたいので、ライブBDのように音声編集したりせず、そのまま配信してほしいな、と思います。
(音程外していてもむしろそれがライブだと思っているので、それが聞きたいです。)
(先週のAqoursの配信ライブのアンケートに書こうと思っていたのですが、書き忘れたのでこちらに失礼します。)

あとは、シリーズに望むこと、というよりも、次回札幌公演でのお願いなのですが、11月の北海道、しかもコロナ対策で会場内換気をしながらとなると、非常に寒くなると思いますので、特にトークパートではキャストの体が冷えないような対策をお願いしたいです。
(10月中旬の横浜でも客席で座ってるだけだと寒いと感じたので、11月の北海道は極寒だと思います。客も寒いとはいえ、客は自分で服を着れば良いだけですが、キャストのお二人はめちゃめちゃ寒そうです…)